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ボイラー技士

病院、学校、工場等で、免許の必要なボイラーを取り扱うために必要となる国家資格です。
資格取得のための試験は、全国7か所の安全衛生技術センターおよび、
各都道府県につき年1回程度実施される出張特別試験会場にて受験できます。

分類

級の区分に関わらず、免許を取得すれば全てのボイラーを取り扱うことができます。
ただし、取扱者を統括する立場の取扱作業主任者となるには、次の区分に応じた級の免許が必要となります。

  1. 特級ボイラー技士 - 全ての規模のボイラー取扱作業主任者となることが可能。
  2. 一級ボイラー技士 - 伝熱面積の合計が500㎡未満のボイラー取扱作業主任者となることが可能。
  3. 二級ボイラー技士 - 伝熱面積の合計が25㎡未満のボイラー取扱作業主任者となることが可能。

一般の方が受験資格を得るには、
日本ボイラ協会、ボイラ・クレーン安全協会などの団体が定期的に開催しているボイラー実技講習を受けるのが近道です。
この3日間の講習(有料)を受けることで二級ボイラー技士免許試験の受験資格を得ることが出来ます。

試験の内容

特級・一級・二級

  1. ボイラーの構造に関する知識
  2. ボイラーの取扱いに関する知識
  3. 燃料及び燃焼に関する知識
  4. 関係法令

正解が60%以上で合格です。ただし、各科目で40%の足切りがあります。
(構造:90% / 取扱い:100% / 燃料・燃焼:30% / 法令:80%)
のような配点では不合格となります。

試験対策

参考書だけを繰り返し読んでも実物(ボイラー)を知らなければなかなか知識として頭に入りにくいです。
先に紹介した受験資格を得るためのボイラー実技講習は座学が主体ですが
ボイラー設備の見学、装置操作の疑似体験等も4時間程度含まれるので
その機会を利用して分かりにくいところなどを積極的に質問することをお勧めします。

あとは、ボイラ協会が販売している過去問を出来るだけ多くこなし、用語や言い回し等に慣れることが重要です。

人それぞれの集中力にも左右されると思いますが、二級ボイラー技士免許試験対策としての勉強時間の目安は、
1日1時間勉強するとして2週間から1ヶ月程度が目安です。知識を詰め込むよりも問題に慣れるよう心掛けましょう。

  1. 平成20年度の試験日程(二級ボイラー技士)

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